yoshi's blog 気ままに行こう!(^_^)

車中泊を中心とした車旅のブログです。

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サブバッテリー・システムと充電

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RAM VIPには105Aのバッテリーを2台積んでいる。これを走行充電と自宅で100Vからの充電で電気を補充しています。

バッテリーへの充電ですが、まず走行充電ではどんなに走っても満充電にはならないようです。人により相当走ればほぼ満充電になると言われる方や走行充電では無理だと言われる方がいて、良く判らないのが現実です。そこで今回はサブバッテリーに使われるディープサイクルバッテリーの事を勉強しましたので、ブログで紹介させて頂きます。

【ディープサイクルバッテリー】とは?
繰り返し充放電が出来て、基本完全に使い切ったとしても充電すれば使えるバッテリーで有り、車に積んでいるバッテリーで同じ事をした場合は極端に寿命が短くなり充電してもすぐバッテリーが上がってしまい、使用不能になります。
ただし、ディープサイクルバッテリーで有っても完全に使い切るとやはりダメージが起きて寿命が短くなるので、キャンピングカー屋さんの電装系はある一定の電圧以下まで下がったらバッテリー保護の為、バッテリーから電気の供給を遮断する保護回路がついています。

次にRAM VIPに積載しているディープサイクルバッテリーはG&Yuバッテリーと言う物です。非常に安価で有るのと性能面でも評判が良い為に各キャンピングカーメーカーが採用している事が多く代表的なバッテリーと言えます。

しかし良い点ばかりでは有りません。完全に密閉型ではないために充電時に若干ですが水素ガスが発生します。後、ここが走行充電で満充電出来ない理由なのですが、充電電圧が15V以上で入れてやらないとうまく入らないようです。そもそも車の発電電圧は平均で13.8Vくらいですので、走行充電では満充電は絶対に出来ないはずです。ですから100Vから電圧を変えられる高性能な充電器で満充電にするしかないのが現状だとわかりました。

すぐれもの充電器と言われて15V以上の電圧で充電させる事が出来ます。


このタイプのバッテリーはボイジャーも同様なタイプになります

また、ブライトスターと言われるバッテリーも同様な性能です。


一方、たしかに低電圧のバッテリーも有り、こちらのバッテリーを積載している方は走行充電でも満充電に出来るようです。
FIAMMAのバッテリーやパワーソニックのバッテリーなどです。
 

高電圧型と低電圧型の2種類のタイプが存在していてどちらのタイプを積載しているかによって走行充電で満充電に出来るかどうかが変わってくるのがわかりました。
しかし低電圧のタイプと言われるFIAMMAやパワーソニックは結構金額が高いですので
やはり普及が多いのは私と同じタイプだと思います。
特性を理解して使えば、さして問題は無いと思いました。



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