「福井県立恐竜博物館」を後にして、今度は「福井県立歴史博物館」へ行きます。
ここは、めちゃ安い。見学料¥100。
入り口に車が展示、おしゃれです。
常設展示として1Fがオープン収蔵庫となっています。残念ながらほとんどが写真撮影が禁止となっていました。
各コーナーを簡単に説明します。
【オープン収蔵庫】1F
資料の保管状況など博物館の舞台裏を紹介しています。
【歴史ゾーン】2F
“福井のモノとモノ作り”をテーマに、現代から時代をさかのぼります。
メガネやジャカード機、絵馬や赤瓦など、福井ならではのモノと造形に出会う場です。
【ミュージックシアター】2F
昭和20~30年代の記録映像やオリジナル番組を上映しています。
このシアターは、昭和12年(1937)完成当時の「福井県人絹会館」をモデルにしています。
入口部分は正面玄関、室内は4階大ホール(集会所)の意匠のもとに再現しました。
「福井県人絹会館」は、人絹織物業界を中心とする経済や社交の拠点として、福井市佐佳枝中町 (順化1丁目)に建設され、昭和59年(1984)に解体されています。
このシアターでは、昭和20~30年代の記録映像や博物館オリジナルのデジタル・ハイビジョン番組を上映しています。
上映スケジュール(毎日)
午前10時 ◆県政ニュース(昭和33年/1958年)
約25分
午前11時 ◆40.9風水害福井を襲う(昭和40年/1965年)
約28分
午前12時 ◆「パトカー日記」(昭和38年/1963年)
約30分
午後1時 ◆県政の歩み(昭和33年/1958年)
◆竹田川(昭和30年代)
約23分
午後2時 ◆ふるさと紀行―三国町―
◆たけふ
約41分
午後3時 ◆福井震災 (昭和24年/1949年)
◆豪雪の恐怖 (昭和38年/1963年)
約38分
午後4時 ◆ふるさと福井(昭和44年/1969年)
約27分
【昭和くらしコーナー】2F ここだけは撮影可能でした。
昭和30年代後半から昭和40年代・・・高度経済成長を経て、日本のくらしが大きく変化した時代です。
福井県立歴史博物館の「昭和のくらし」コーナーでは、当時の村や町のくらしを再現しています。このコーナーは、訪れる人の思い出を引き出し、さらに、次の世代へ語りつぐ場として多くの来場者をお迎えしています。
昔の部屋が再現されています。
古い昭和の街並みが・・・・
食堂が有ります
クルマ屋さんも有りまっせ!
これだけの施設が¥100、驚きです。
博物館めぐりが好きな私は感動しました・・・・・・。
さぁー、本日の車中泊地に向かう事にします。
今回の車中泊地は、少し離れていますが道の駅 山中温泉 ゆけむり健康村にします。
なぜ、加賀まで足を延ばすかって?どうしても行きたい施設が『北前船の里資料館』(石川県加賀市橋立町イ乙1-1)。近い道の駅で日帰り入浴施設が有るからです。
奥に見えるのが駅舎です。昔にタイムスリップしたような、数寄屋風造りの駅舎です。
駅舎名は『今はやまなか』AM9:00~PM6:00
ゆけむり健康村に入浴しに行きます。
ここは内湯だけでなく、露天風呂も有り快適な施設です。
早い時間は近所の方も大勢来られるので駐車場もいっぱいです。
でも遅くなると車中泊の方しかいません。
奥にキャンピングカーが1台止まっています。私とそのキャンピングカーの2台だけが車中泊しているようでした。
でも、この場所は快適な車中泊が出来ます。TVも問題無く見れますし、駐車場の傾斜も問題有りません。トイレも綺麗ですし、快適な場所の一つだと思いました。
雪もやみ、ストレス無く朝まで爆睡出来た車中泊となった事を報告して終了とさせて頂きます。
次回1月12日(日)は『北前船の里資料館』『東尋坊』の観光と車中泊の報告をさせて頂きます。
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加賀山中温泉で車中泊
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