(北斎館と高井鴻山記念館の間にある栗の小径)
3月20日(水)、仕事が終わって夜に自宅を出発しました。
出発が遅かった事も有り、あまり走れずにこちらのパーキングエリアにて撃沈…(^◇^;)
翌朝、21日(木)は朝早く移動を開始してまずは朝風呂です(^O^)/
信州高山温泉郷へ‼️
入り口に位置する日帰り温泉施設の「高山村蕨温泉ふれあいの湯」へ
高山村蕨温泉ふれあいの湯
長野県上高井郡高山村大字高井4972
026-242-2313
6:30〜21:00までの営業
入浴料:300円
泉質は硫黄泉との事ですが無色透明の温泉でした。
入浴後、小布施の北斎館駐車場へ
入り口で駐車場代を支払います。
400円でした。
かなり広い駐車場です。大きなキャンピングカーでも大丈夫ですし、平置きの駐車場ですので高さも気にしなくて大丈夫なのは有難いですよね…。
スポンサーリンク
駐車場に車を止めてからチケットを購入しました。
3館共通入場券、一般大人で1,300円
3館とは『北斎館』『高井鴻山記念館』そして現代日本画家の中島千波さんの『おぶせミュージアム中島千波館』の3つの施設共通券の事になります。
北斎館の駐車場から一番遠いのが『おぶせミュージアム中島千波館』ですので最初に向いました。
そこで最初の写真の路地を歩いたのです。
おぶせミュージアム中島千波館までは7分くらい歩きました。
正面に面白い物が有ります‼️
なんなんでしょう…⁇
芸術は時にわからない事が多いですね…
玄関の写真から撮影大丈夫な展示作品のみ写真を撮りました。
さと次は『高井鴻山記念館』へ
こちらは裏口にあたる側でしたが、入ります!
高井鴻山とは小布施で幕末維新の時期に生きた方で豪商として巨万の富を持つ当主であり、また浮世絵師の葛飾北斎を尊敬して小布施に招いたりしていて交流があり、更に自身も絵師としてかなりの腕前であったようです。
その残されは絵などを見学できます。
↓こちらが正式な入り口でした。
高井鴻山は晩年は妖怪画を多く描くようになったと言われています。
そこで今回、「高井鴻山記念館」のお土産としてこれを買ってしまいました。
(妖怪画集)
(妖怪うちわ)
何故か妖怪物は好きなんです…(笑)
さて、最後に『北斎館』へ
何故小布施に葛飾北斎が…
やはり高井鴻山です。
彼の招きにより来町・逗留して地元の祭り屋台の天井絵や岩松院大間天井絵などを描きました。
北斎にとっても高井鴻山との関係から小布施にはかなり縁があったと思われます。
この3館は何れも見応えもあり、小布施の町も小さいながらも町並みがどこか懐かしく感じる素敵な町だと思いました。
まだ小布施の旅は続きますが、一旦はこの辺で区切りとさせて頂きたいと思います。
また次回に続きを報告します。
下ランキングサイトに参加しています。
もしよければクリックの協力をお願い申し上げます。<m(__)m>