3施設を見学した後、北斎館駐車場敷地内にある食事処で昼食を食べた後に『岩松院』に向かい北斎が書いた天井絵を見学してその絵のポストカードを購入してを写したのがトップの写真になります。
まずは昼食を北斎館駐車場敷地内にあるこちらのお店で頂きました。
もちろん信州に来たからには「蕎麦」を…。
食事後に向かったのが『曹洞宗 梅洞山 岩松院』
ここは葛飾北斎が晩年に書いた本堂の大間天井絵「八方睨み鳳凰図」があり、かなり大きな天井絵でした。(畳21畳分もある大きさです)
その天井絵がポストカードになっていましたので一枚購入したのがトップ写真になります。
また、この岩松院は豊臣秀吉の家臣で有り大名の福島正則の霊廟もある事でも有名な場所です。
元々は広島城の城主であり49万8千石の大大名だったのですが、江戸幕府の謀略によりこの信越地方で4万5千石に国替させられて、この地で亡くなり岩松院の霊廟に埋葬されたとの事です。
全く知らなかった!
旅に来て初めて知りました…(^◇^;)
他にもこの岩松院は小林一茶ともゆかりがあるようです。
是非、小布施に来られる時は岩松院にも足を運ばれると良いと思います。
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次に向かったのが『おぶせ藤岡牧夫美術館』
藤岡牧夫さんが描く遊び心溢れる信州の風景。カヌー・カヤックの旅の作品を展示しているとの事で行ってみたくなりました。
実はブログの休止中にマイカヤックを購入して昨年は2回程川下りもやったりしてたんです。
ただし、空気を入れて膨らませるインフレータブルカヤックと言われる物なんですが…。
ここの美術館は撮影OKでしたので、いくつかアップします。
館内の雰囲気を…。
カヤックも展示してありました!
カヤックの旅に実際に使用したと思われるキャンプ道具!
藤岡牧夫さんはカヌーイストで有名な野田知佑さんとも交流があるようで「ささ舟カヌー」と言うタイトルで野田さんと今は亡き愛犬のガクをモデルに書いていました。
【桜と飯山線】と言うタイトルの絵で野田さんとガクがカヌーに乗っています。
【アルプスの雪解け】と言うタイトルで川岸にテントが見えます。また川岸にはガクも…。
【桃の木で昼寝】と言うタイトルで野田さんとガクがハンモックで昼寝をしています。
因みにカヌーとカヤックの違いは舟の違いでは無くてパドルの違いです。(パドルとは漕ぐ道具の事)
シングルパドルを使うのが『カヌー』
ダブルパドルを使うのが『カヤック』です。
自分の写真で手に持っているパドルが両方で漕げるようになっているのでカヤックになります。
他にもこんな可愛い展示作品が…
この子達が絵の中にいます( ´ ▽ ` )ノ
最後の1枚はこちら‼️
ここ『おふせ藤岡牧夫美術館』は優しく温かい作品が多く癒される美術館でした。是非、皆さまも一度は訪れて下さい。お勧めの美術館です( ´ ▽ ` )ノ
この後は入浴、車中泊になりますが一旦切りの良いシーンですので次回の報告にさせて頂きたいと思います。
引き続き、宜しくお願い致しますm(_ _)m
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