7月27日(土)『南アルプス市ふるさと文化伝承館』を後にして次に向かったのが『南アルプス市立美術館』
ナビ設定:055-282-6600
今の時期、「いわさき ちひろ 世界展」をやっています。
まずは駐車場に車を停めます。
ちょうど建物の裏側が大きな駐車場になってます。
正面から ↓
「いわさき ちひろ」さんは1918年福井県武生(現 越前市)に生まれ、生涯子供をテーマとして描き続けた画家です。
「ちひろ」さんの作品は日本の伝統的な水墨画の技法でにじみやぼかしを生かした独特な作品として親しまれています。
それを今回は《ピエゾグラフ》による展示がされていました。
※ピエゾグラフとは現時点での「ちひろ」さんの作品の色使いや風合いをデジタル情報として保存して6色ないし7色のインクの超微小インクドットにより、画像を再現して本物に近い複製を作る事を言うそうです。
これにより、オフセット印刷やリトグラフなどでは再現できにくかった中間色の色彩、筆のタッチ、絵肌の質感などの再現には、特に威力を発揮するとの事。
要は写真と違い、実際に描いた本物の作品のように再現した複製作品を展示していると言う意味です(^O^)/
入館時に頂いたパンフレットより
黒柳徹子の自伝的小説の「窓際のトットちゃん」の表紙を飾った《こげ茶色の帽子の少女》
《戦火のなかの少女》《麦わら帽子をかぶったおにた》《小犬と雨の日の子どもたち》《ゆびきりをする子ども》
など約90点を展示していて見れて良かったです。
8月31日(日)までやっていますので興味が有れば是非…( ´ ▽ ` )ノ
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さて最後の観光スポットになります。
向かった先は『安藤家住宅』
ナビ設定:055-284-4448
名主を務めた旧家だそうです。
駐車場はかなり広かったです。
宝永5年(1708年)に建てられた重要文化財だそうです。
安藤家住宅の老松の絵 ↓
そして今の写真 ↓
しばし時が止まったような感じがしながら見学しました。
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本日の最終目的地『RVパークやまなみの湯』へ向かいます。
ナビ設定:055-280-3340
温泉併設のRVパークは嬉しいですね‼️
夜は駐車場の入り口が閉鎖になるようです。また早朝出発する場合も電源ボックスの鍵の返金は朝7:00〜になるようでしす。
一応、以下に記しておきます。
チェックイン. :当日13:00〜17:00
チェックアウト:翌日 7:00〜10:00
夜間22:30〜翌朝7:00まで館内スタッフはいないとの事です。
□利用料金
基本料金:1泊 1,000円/台
電気料金1泊 500円/台
ゴミ料金1袋 500円/台
温泉入浴料金 1泊 600円/人
(何度でも入浴可能)
入浴は翌日の午前中まで有効です。
RVパークチェックイン時に入浴券を購入して上記のスタンプを押してもらいます。後は都度見せれば自由に出入りが出来てとっても便利です。
今回、RVパークで電源も有ったのでポータブルエアコンを稼働出来たから良かったですが、南アルプス市は物凄く暑い場所みたいです。
エアコンを積んで無い車中泊の車両もあったようですが、かなりキツイ車中泊になったと思います。
やはり夏は気をつけ無いと大変な事になりますよね‼️
また、地デジも受信出来てBSも大丈夫でした。
ここは公園もあり、また池もあり中々良い場所でした。
やまなみの湯の入り口 ↓
今回は温泉にゆっくり浸かり夜はTVを見ながらのんびりと過ごして翌日7月28日(日)は朝、8時くらいにチェックアウトをして自宅に戻りました。
比較的近場での旅でしたが、中々充実した休日を過ごす事が出来た車旅でした。
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