5月2日(日)、会津観光2日目です。
この日は約半日かけて一箇所だけの訪問です。
『会津藩校日新館』
以前に来た事は有ったのですが、今回はゆっくりじっくり時間をかけて見学したいと思って来ました‼️
電話:0242-75-2525
観覧料
一般料金
大人 620円
中・高生 500円
小学生 450円
開館時間
午前9時~午後5時(最終入場 午後4時)
※年中無休
藩校日新館を復元した施設で、当時の少年たちの勉強ぶりを知ることができます。
↓↓↓什の掟―じゅうのおきて(ならぬことはならぬものです)
①南門/②映写室/③戟門/④東塾/⑤大学/⑥大成殿/⑦資料館/⑧水練水馬池/⑨幕末・明治記念室/⑩武講/⑪第一、第二、第三武道場/⑫木馬場/⑬弓道場/⑭弓道体験場/⑮天文台/⑯砲術場/⑰売店/⑱食事寮「楽故亭」
では①の南門より入ってみたいと思います。↓↓↓
↑↑↑南門の奥には③の戟門が見えます。
↓↓↓更にその奥には⑥大成殿が有ります。
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まずは④東塾へ。
生徒達が学んでいる姿を人形を使い再現してくれています。
素読書で勉強↓↓↓
書学所での学習↓↓↓
天球儀の学習↓↓↓
白虎隊の食事↓↓↓
礼式方の学習(こちらは刀剣の受け渡しを学んでいるところです。)↓↓↓
陣方の図上演習↓↓↓
水練場(水練水馬池)↓↓↓
日本で初めて作られたプールと言われています。池の周囲は85間(約153メートル)もあり、向井流と言う泳法を学び、甲冑をつけての水練も行われました。水練場を備えていた藩校は日新館の他に長州藩の明倫館だけでした。
木馬場↓↓↓
ここには懐かしいポスターが貼ってありました↓↓↓
↓↓↓これは天文台
天文観測施設として実際に使用されていたようです。冬至にはここで観測して暦を作っていたとの事です。
日新館の他に天文台があった藩校は水戸藩の弘道館と薩摩藩の造士館だけと言われています。
↓↓↓砲術場
小銃・大砲の訓練や戦闘時に使う狼煙の訓練に使用されていた場所です。
小銃の実射は館外の射場で行われ幕末には洋式銃の訓練も行われました。
『会津藩校日新館』を見学後はまた車中泊場所の『道の駅 ふれあいパーク喜多の郷』へ戻ります。
この日はまたここで車中泊をしました。
翌日、5月3日(月)の朝は雨が降っていました。
今回はここで帰路に着く事にします。
こんな感じで新潟→福島とまたいで旅をして来ました。
実はこの旅の後、最近ですがリベンジを果たして『飯豊川橋梁』へ行って来ました。
それど『一の戸橋梁』もSLが走っている写真も撮れましたので後日アップしたいと思います。
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