この橋は尾又橋と言うようです。橋の上から下の川を見ると迫力ある光景が目に飛び込んで来ました。
妻籠宿は全国で初めて古い町並みを保存した宿場町だそうです。
また中を解放してる場所も有りました↓↓↓
ここも見れました↓↓↓
さて、ここでは『脇本陣奥谷/歴史資料館』と『妻籠宿本陣』を見学しました。
共通入館料700円
最初は脇本陣奥谷から…。
次に井戸のある場所を抜けると歴史資料館が有ります。
歴史資料館には、原始・古代・中世・近世・近現代とすべての時代にわたった資史料が展示され、南木曽ばかりでなく、木曽全体の歴史が、多くの模型や映像によって楽しく分かるようになっています。(入館時に頂いた案内より)
入るとこんな感じです↓↓↓
興味がある戦国時代の妻籠城の戦いの模型↓↓↓
最後に妻籠宿本陣へ
ここはあの島崎藤村の島崎氏が任命され、明治に至るまで本陣、庄屋を兼ね務めていたとの事です。
中に入ります。
本陣の中の1番良い部屋↓↓↓
お風呂↓↓↓
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次に妻籠宿を後にしてすぐ近くにあります『天白公園』に向かいました。
無料の駐車場が有りますので車を停めて車内で簡単に昼食をとりました!
ここに来た目的は電力王と言われた福沢桃介に関連する施設があるからです。
福沢桃介は旧姓が岩崎であの福沢諭吉の娘婿になり福沢姓を名乗るようになった方です。
まずは『桃介橋』
福沢桃介が水力発電開発の為に木曽川にかけた吊橋で、全長247m、日本でも最大級の木橋です。
今回は改修工事の為に渡れませんでした…(ーー;)残念…。
近くにも行けなかったので、こちらを載せます‼️
次に同じ『天白公園』内に『福沢桃介記念館』があります。こちらも入館しました。
福沢桃介記念館に入館するには隣にある『山の歴史館』から入ります。
入館料500円也
『山の歴史館』は明治33年2月7日に御料局名古屋支庁妻籠出張所庁舎として、旧妻籠宿本陣跡地に建てられ、大桑・読書・吾妻・田立・湯舟沢と、木曽南部全域を管轄していた建物でした。それを移築して資料館としています。
展示資料として一部を紹介します。
【木曽山のあらまし】
古代から現代に至るまでの木曽山の概略を説明し、江戸時代の木年貢である榑くれや土居どいの実物も展示。江戸時代の林政改革
「木一本首一つ」といわれた、尾張藩が行った過酷な山林資源保護政策について説明。木曽独特の木年貢の制度、住民を締め出した留山の設置に関する史料を展示しています。
【木材の伐採と運搬】
川狩りから森林鉄道、林道と、運材の史料を展示。外には森林鉄道を走った、当時の機関車が置かれています。
『福沢桃介記念館』へは渡り廊下で繋がってました。
『福沢桃介記念館』は福沢桃介が木曽で電源開発をする為の基地として使っていた建物です。
↑↑↑浴室 ↓↓↓応接セット
また、ここにはもう一人有名な「川上貞奴」さんも事業パートナーとしていた場所でもあります。
今見てもとても綺麗な方で素敵な女性だったんだと思えます。
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それでは本日の車中泊場所へ向かう事にします。
向かう場所は『道の駅信州平谷』へ
ここは「ひまわりの湯」が併設されているのと標高が約920mありますので涼しくて快適に車中泊出来ると思い決めました。
駐車場の傾斜も少なく車中泊には良い場所だと思います。
トイレも綺麗でした。
ウォシュレットも完備されてました。
併設されている「ひまわりの湯」も営業時間も問題無くて夜の入浴もしっかり出来ます。(夕方早々と閉まる施設もありますがここは大丈夫でした)
『道の駅信州平谷』で車中泊した翌朝、出発時に運転席から撮った写真ですが、今回は車中泊してる車も少なくガラガラでした。
朝、起床して軽く朝食を車内で取ってから自宅に向けて出発して無事に帰宅した次第です。
次の旅も今回の続きの旅をしようかと思案するくらい良い旅でした。
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