丁子屋を後にして次に向かったのが『明治のトンネル』
明治37年(1904)開通で、宇津ノ谷峠の真下にある。当時、増加する荷車の通行に対応した構造だったようです。
今じゃ大事な文化財になってます。
場所も中々地図を見てもピンとこなくて地元で見つけた看板地図でなんとか辿り着いたような場所でした。
これを見ながら狭い道に入って行くと明治のトンネルのすぐ手前に3台程が停められる駐車場とトイレがある場所にたどり着きました。
中に入り歩いて反対側まで行ってみる事にします。
ライトがお洒落ですね‼️流石は明治だと思いました。
反対側の出口です↓↓↓
車まで戻り次に向かいます( ´ ▽ ` )ノ
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岡部宿 大旅籠柏屋
電話:054-667-0018
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
入館料:大人300円、小人(中学生以下)無料
休館日:月曜日及び年末年始(月曜日が祝日の場合はその翌日)
駐車場は裏にあり。(無料)
旅籠とは江戸時代の宿泊施設の事です。
柏屋はその規模から「大旅籠柏屋」と言われていたようです。
岡部宿を代表する旅籠です。
柏屋を経営していた山内家は、旅籠と質屋を兼業し、田畑の集積も進め、その富を背景に代々問屋や年寄などの宿役人をつとめる、岡部宿でも屈指の名家だったそうです。
この建物は平成10年に国の登録有形文化財に認定されたそうです。
今は歴史資料館になっていますが、1F入り口のみせ間と2Fの一の間(客間)では弥次さん喜多さんがいて、しっかり見る事が出来ますよ…(^^)
こちらのみせ間では弥次さん喜多さんと宿の女将さんが話をしていました。
柏屋の中を見学して2Fに行くと一の間では弥次さん喜多さんがお酌をしてもらいながら、酒と食事をしてました…(笑)
食事も覗かせてもらいましたが、中々ですね〜(笑)
後、当時の寝具もしっかり置いてあり、直ぐに横になれるようになってました。
柏屋(主屋・歴史資料館)だけで無くいくつかの建物と広場で構成されていて、かなり楽しめる場所だと思いました。
次はこの旅での車中泊場所に向かいます。
場所は少しだけ走り(約1時間くらい)ますが、道の駅川根温泉を目指します。
(続く…。)
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