昨年の旅の思い出からですが紹介させて頂きます。
2018年6月22日(金)がスーパープレミアムフライデーとして会社が全休でした。
それに伴い2018年6月21日(木)の仕事が終わってから夜に自宅を出発して明日香村観光を6/22にして来ました。
その後、6月23日(土)は高野山の中腹辺りに別荘を持つキャンカー仲間から誘って頂き仲間達と飲み会(車中泊キャンプ)をして来ました。
途中のSAで仮眠を取りながら朝には明日香村へ‼️
6月22日(金)の最初の場所は『安居院(飛鳥寺)』へ
6世紀末から7世紀初めに蘇我馬子の発願で建てられた日本最古の本格的仏教寺院だそうです。
創建時の伽藍は失われ、塔や金堂の礎石だけが残っています。
本尊の銅造釈迦如来坐像は重要文化財で、「飛鳥大仏」の通称で親しまれています。
次に向かったのが『石舞台古墳』
ここは蘇我馬子の墓とされる説が有力らしい場所です。
石舞台と呼ぶのは女に化けたキツネが舞台の上で舞ったという伝説かららしいと言われています。
舞台の内部に入れます。舞台になっている天井石は77トンもあり、隙間があったりして落ちてきそうな気がして背中がゾクゾクしました…(笑)
次に向かったのが『奈良県立万葉文化館』
「万葉集」を中心とした日本の古代文化の魅力を,日本画等を展示して分かりやすく紹介している施設です。
駐車場、入館料とも無料で綺麗で素晴らしい施設だと思います。
次に向かったのが『奈良文化財研究所飛鳥資料館』
飛鳥から発掘された遺物が展示されており,歴史や文化が学べます。
館内は,飛鳥の宮,寺,石造物,古墳,高松塚古墳,万葉の6コーナーに分かれていて、川原寺復元模型や高松塚古墳出土品,須弥山,酒船石の導水石などを展示しています。
次に向かったのが『高松塚古墳』
昭和47年,石槨内部から鮮やかな壁画が発見され一躍有名になった所です。7~8世紀初めの古墳終末期の築造と推定され,内部正面北壁に玄武,東西の壁中央に青竜と白虎,それをはさんで4人ずつ計16人の男女の群像,また天井には星宿図が極彩色で描かれています。すでに盗掘されていた石槨から,海獣葡萄鏡や刀剣金具をはじめ人骨も出土しました。これらからおよそ40~60歳の長身の男性で,皇族か有力な貴族と推測されますが被葬者名は明らかではないそうです。
次に向かったのが『高松塚壁画館』
高松塚古墳の隣に,閉じられた壁画を一般に紹介するために建てられました。館内には,正確な模写壁画があります。また,遺物の海獣葡萄鏡や太刀,副葬品の模造品や石榔の模型なども展示されています。
次に向かったのが『キトラ古墳』
高松塚古墳の南に位置する二段築成の小さな円墳で,高松塚古墳とほぼ同大同型の石室があります。天文図と四神像(玄武、白虎、青龍、朱雀)、十二支像が描かれています。
そして最後に『キトラ古墳壁画体験館 四神の館』
「キトラ古墳壁画体験館 四神の館」は、キトラ古墳やキトラ古墳壁画についてわかりやすく楽しく学べる体感型の施設です。
実物大のキトラ古墳の石室や壁画の精巧なレプリカ、4面マルチビジョンによる壁画の映像、飛鳥時代の生活をあらわしたジオラマ、シアターなどによる解説を楽しむことができます。
この施設も無料にて時間をかけて見学出来るなら尚良いと思います。
スポンサーリンク
今回は明日香村には正味6時間くらいしか滞在出来なかったので主要な場所しか見学が出来ませんでした。
時間が有ればまだまだ行きたい場所が満載な明日香村ですが、友人達から早く来いコールが有り今回は早めに移動を開始しました。
集合場所は『道の駅紀の川万葉の里』へ前日より集合して近くの居酒屋で飲んでから車中泊して翌日は友人達とダラダラしながら午後には高野山の中腹辺りにある友人所有の別荘、通称「山小屋」と言われている場所に移動してプチオフ会をしました。
若干1名が潰れたのを良い事に大仏の被り物を被せて記念写真を・・・(^_^;)
さて今年はどこでどんな時間を過ごすのでしょうか⁉️・・・(笑)
また、こちらで報告しますm(_ _)m
下ランキングサイトに参加しています。
もしよければクリックの協力をお願い申し上げます。<m(__)m>