我が家の老犬『ちか』と言います。彼女が家へやってきて１５年以上がたつと思いますが、その時は既に２歳くらいになっていたようです。（獣医に言われました。歯を見ると年齢がある程度分かるとの事でした。）
ある山の中で『ちか』がさまよっていて、さらに怪我をしてふらついている所に出くわしました。
私を見ると一目散に駆け寄り助けてくれと言わんばかりの目で見られて困った事を思い出します。
しょうがないので連れて帰り、獣医に見てもらいました。獣医曰く、ビーグル犬の２歳くらいのメスにて、山で会った事から推測するに、猟犬として飼われていたけど、猪にやられて、使い物にならないと判断されて捨てられたと思うよとの事でした。
ここから約１年くらいは大奮闘の連続でした。要はペットではなく猟犬（猟をやる方から見ると道具として育てられる）ですから愛情不足から信頼関係を築くまでに色々と反動みたいな状況もあり苦労した思いでがあります。
それも今では懐かしい思い出です。最近は関節炎を患いサプリメントを飲んだりしてますが、まだまだ長生きしてほしいと思ています。
『ちか』ちゃん頑張れ
